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ホッケーとは?


 「ホッケー」と聞いてアイスホッケーを思い浮かべる人が少なくないと思います。私たちホッケーはフィールドホッケーとも呼ばれ、主に人工芝やクレーのグラウンドでプレーするスポーツです。
サッカーに酷似していて、コートはサッカーコートより一回りほど小さく、11対11でゴールを奪いあいます。サッカーとの違いはボールが硬式野球ボールくらいの大きさと硬さであることと、一番の大きな違いは、スティックと呼ばれる約1m程度の道具を使いボールを扱うことです。
スティックはヘッドの部分がカーブした棒状の物で、パス・ドリブル・トラップ・シュートすべてこのスティックを使いプレーします。また、このスティックも使える部分が限られており、より技術が必要とされます。ボールが小さく硬いのでゲーム展開はとてもスピーディーで、短い時間で状況を判断し、プレーすることが要求されます。なので、巷では「サッカーに知性とスピードを加えたスポーツ」と言われています。そう考えると「難しいんじゃない?」と思われるかもしれません。が、部員のほとんどが高校から始めた初心者です。それでも、過去に全国大会に4度出場し、そのうち2度、第5位(ベスト8)の成績を修めています。
ここまで読んで、ホッケーが難しそうに感じているかもしれませんが、実際にプレーしてみると、その特異性に魅了されます。そこに魅力を感じ、部員たちはホッケーの面白さを知り、よりうまく、よりはやくできるようにと、欲が出てきた結果が全国大会出場につながったのだと思います。
「好きこそものの上手なれ」ということわざがありますが、まさにそれです!中学でやってきたからという理由で、その惰性で同じ部活動を続けるのか、それともスタートラインがみな同じ、新しい部活動に挑戦してみるのか・・・どちらがより充実した高校生活を送れるのか一目瞭然です!少しでもホッケーに興味の出た方は、ぜひ見学に来てください!
ホッケーの特性と特徴・ルール等については、以下のファイルをダウンロードしてください。
ホッケーの魅力がさらに伝わること間違いなし!

第47回全国高等学校選抜ホッケー大会 第5位 2016年3月開催